PIERCE

ネット広告運用代行

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「ネット広告にはどんな種類があっていくらくらい費用がかかるのか?」
「TVCMやチラシと比べて効果はあるのか?」
「個人事業規模でも広告を出せるのか?」
「自分では設定や管理が難しいから代行してくれるところはないか?」

等の疑問にわかりやすくお答えし、当方のサービスを紹介させて頂きます。

1. ネット広告は効果があるのか?

「最近ネット広告(デジタル広告)を使う企業が増えているみたいだけど、どうしてだろう?」とお感じになっている経営者の方も多いのではないでしょうか?

実際、以下のデータからもわかるように世界規模での媒体別広告費では第1位、日本でも2019年にTVCMを超えて1位になりました。

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このように近年急激にネット広告を利用する企業が増えた理由を、一言でお答えすると「TVCMやチラシより費用対効果が見込めるから」という回答になるのですが、もう少し詳しくご説明致しますと、それはネット広告の仕組みに秘密があります。

ネット広告にも様々な種類がありますが、一般的によく使われるリスティング広告(検索連動型広告)、ディスプレイ広告(バナー広告)は、広告を表示させるターゲットを非常に細かく設定でき、かつ、広告をクリックされた時にだけ広告費がかかるという設定にすることが可能なのです。

例えば、ランチメニューを売り出していきたい飲食店であれば、店舗から数kmの範囲で、ランチタイムの時間に「美味しい ランチ」と検索した人にだけ広告を表示させることが出来ます。

TVCMやチラシのように興味がない人へのアピールにかかる無駄なコストは全く発生しないのです。結果として費用対効果が他の媒体と比べて大きくなる為、利用する企業が増えているというわけなのです。

2. ネット広告はどんな種類があるのか?どう使いわけるのか?

ではネット広告にはどんな種類があるのでしょうか?

これは、同じタイプの広告であっても、各社で呼び名が違っていたり、専門的な用語が入ってきたりと混乱しやすいのですが、ひとまず、現在ネット広告の80%以上を占める、リスティング広告(検索連動型広告)とディスプレイ広告(バナー広告)、また、近年利用率が増えている、動画広告、モバイル広告(アプリ広告)を簡単に理解しておけばよいと思います。

2-1. リスティング広告(検索連動型広告)

皆様は一日の間にどのくらい検索をされるでしょうか?

電話番号や郵便番号を調べたり、近所の居酒屋や病院を調べたり、目的地への道順や新幹線の時刻を調べたりもされることと思います。意識してみると実はかなりの回数を検索していたりします。そして、検索した結果、表示されるのが以下のような画面です。

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この画面の赤で囲ってある位置に表示されるものがリスティング広告と呼ばれるものです。通常の検索結果より上部に表示されていますね。

これは広告を出したい企業側が予め、「このキーワードを検索した人にこの広告を表示させたい」「ワンクリックあたりいくらまで出してよい(入札単価)」という設定をすることにより、そのキーワードに対して広告表示させたい企業の中から一定の法則(詳しく説明すると長くなりますが、入札単価が低いよりは高いほうが先に表示されやすいくらいの認識で大丈夫です。低くても全く表示されないわけではありません。)で表示がされ、その企業の一日の予算が無くなった時点で表示されなくなるという仕組みになっています。

リスティング広告の良いところは、キーワードを指定できるという点でしょう。特にライバルや競合が扱っていない商品や絶対に他社に負けないポイントがある場合であれば、そのキーワードを設定することにより、低い入札単価で何度も検索結果の一番上に表示されますし、「24時間営業 動物病院」等の緊急性があるキーワードを設定することにより即集客に繋がり易くもなります。また、ユーザーが検索をする場合は、ある程度の需要が高まっている場合が多いですのでクリック率もディスプレイ広告より高くなります。

2-2. ディスプレイ広告(バナー広告)

いわゆるバナー広告と呼ばれているものです。様々なサイトに表示されますので、ほとんどの方が一度は見られた事があるのではないでしょうか?

バナーの形は様々で、正方形や縦長、横長等のサイズがあり、各サイトに合ったサイズで表示されます。また、YouTubeの動画下部に表示されたりアプリの起動中に表示されることもあります。

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表示される仕組みはリスティング広告に近いのですが、一番の違いは、「検索ではなく、現在見ているサイトや過去に閲覧したサイトから、広告に設定したジャンルと同じジャンルに興味がありそうなユーザーを判断し、YouTubeや個人、企業サイト等、広告を表示させても良いと設定してあるサイトを訪れた際に表示させる」という点でしょう。

また、リマーケティング広告と呼ばれたりしますが、一度自社サイトを訪れたユーザーに何度も広告を表示させたりする事も可能です。

表示させたい企業が複数あった場合の処理は、リスティング広告と同じと思って頂いて結構です。

このような仕組みの為に、リスティング広告のようにターゲットをピンポイントで絞る事には向いておらず、クリック率もリスティング広告に比べると低くなります。しかし、広告を表示させる地域や時間を限定することは可能ですし、何より、表示回数はリスティング広告の比ではなく、2桁程違う場合もよくあります。また画像を設定しますので、視覚的に印象を与える事も可能になります。

何回も表示されることで、企業名や商品を覚えてもらう事により、今後の需要発生の際の候補に上がりやすくするという効果があります。とにかく企業名を覚えてもらいたかったり、毎日需要が発生する飲食系等も効果が高いかもしれません。

2-3. 動画広告

YouTube等の動画の途中に流れるTVCMのような広告です。近年増えてきてはいますが、その多くが大企業等の資本力がある企業がほとんどです。

なぜなら、動画の続きが気になるユーザーを引き止める為の動画広告を作るにはある程度のクオリティが求められ、その動画を作る制作費もTVCMのそれと変わらない為です。

しかし、個人で作った動画でも設定することは可能ですので、インパクトのある動画が撮影、編集出来たのであれば、動画広告を考えても良いかもしれません。

2-4. モバイル広告(アプリ広告)

スマートフォンでサイトを見ている際や、アプリ起動中に表示される広告を指しますが、現在、リスティング広告、ディスプレイ広告共にモバイルにも対応していますので、あえて表示させない設定さえしなければ同時に表示されるようになるという認識で大丈夫でしょう。

3. ネット広告を出すにはどうしたらいいのか?

広告の内容はわかったけど、実際に広告を表示させる為にはどうしたらいいのでしょうか?以下に手順を紹介していきます。

3-1. WEBサイトを制作する

ネット広告のほとんどは、広告をクリックしたユーザーを自社のサイトに誘導する仕組みになっています。ですので、自社サイトが無いと誘導する先が無いということになります。

当方では、サイト制作も承っておりますので、まだサイトをお持ちでない企業様はお気軽にご相談ください。

3-2. ネット広告を表示させるサービスに登録する

日本でネット広告を出したい場合、ほぼ100%の確率で選ばれるのがGoogleが提供している「Google広告」か、Yahoo!が提供している「Yahoo!プロモーション広告」でしょう。その他のサービスも無くはないですが、まずはこのどちらかから始めるのがおすすめです。

当方ではどちらも実績がありますが、同じような設定で広告を出した際に表示回数やクリック数が多いのはGoogle広告です。しかし、Yahooで検索をかける方も多数いますので、資金に余裕がある場合は、両方に広告を出しても良いかもしれません。

3-3. ネット広告の種類を決めて広告の素材を作る

このあたりから挫折したり、代行を考える方が多いのではないでしょうか?

いよいよ広告の制作になります。リスティング広告であれば広告文、ディスプレイ広告であれば画像、動画広告であれば動画を作っていきましょう。

ただし、やはり効果的な広告を作るにはノウハウが必要になります。ライター、デザイナー、CM制作等のお仕事に携わった事があるなら自身で制作してもよいですが、無いのであればこの部分も代行業者に任せてしまってよいと思われます。

3-4. ネット広告の設定を行う

ここが一番の難関になります。なぜ難関かと言いますと、まず、設定項目が数十項目にも及び、更にそれぞれが専門用語に溢れている事が一番にあげられます。

自社にシステム部門等があり専門用語がわかるスタッフがいる場合でも、各社独自の用語もあったりしますので、なかなか思うように設定出来ない事と思われます。その難易度ゆえか、Google広告の認定試験等もあるほどです。(当方は勿論取得しております。)

専任のスタッフを配置できる大企業ならまだしも、個人事業や中小企業の場合、兼任で他の業務を行う事も多いですので、更に難易度は上がるでしょう。

3-5. データを分析し運用を行う

広告を設定したら終わりというわけではありません。

広告の効果を高める為には、「とのキーワード、どの地域、どの時間帯がクリックされやすいか」「どの画像が何回表示されクリックされているのか」等を分析し、それを設定に反映していく必要があります。更に言えば、広告にも鮮度がありますので、場合によっては広告文や画像を新たに作り直していく必要があります。

こちらも専任のスタッフがいればいいですが、個人事業や中小企業で兼任スタッフで担当している場合、どうしても後回しになってしまい、結果、広告の効果があまり出せなかったという話もよく耳にします。

4. 代行業者はどこまでやってくれるのか?費用はどのくらいなのか?

基本的にはどの業者も広告サービスの登録から、広告制作、分析や運用管理まで行っていると思われ、当方でももちろん行っております。

また、当方では、少しでもコストを抑えたい方の為に、広告画像などを提供して頂ければ、その分の制作費用を割引させて頂いております。

次に一番気になっている方が多いと思われる料金ですが、まずは、ネット広告の代行(登録から運用まで)を利用して広告を出した際にどのような費用がかかるのかをご説明致します。

4-1. 代行業者を利用してネット広告を出した際の費用の内訳

代行業者を利用した際の費用は大まかに「初期費用」「実際の広告費用」「運用管理費用」に別れます。

最初の一回のみ発生する、いわゆるイニシャルコストが「初期費用」、広告を出している間ずっと発生する、いわゆるランニングコストが「実際の広告費用」と「運用管理費用」になります。

それぞれがどのような内容か説明しますと、「初期費用」は、代行業者への契約料や広告の制作、設定費用になり、代行業者へのお支払いとなります。

「実際の広告費用」は、毎月GoogleやYahoo等に支払う広告費そのものになり、この金額により何回クリックされるまで広告が表示されるかが決まってきます。

「運用管理費用」は、代行業者の運用管理、報告等への毎月の費用です。

4-2. 一般的な代行業者の料金

それでは本題に入りましょう。まずは、代行業者への支払いである「初期費用」と「運用管理費用」です。

当方が様々な業者を調べたところ「初期費用」が5~30万円(出される広告の種類や数により変動)、「運用管理費」が「実際の広告費用」の20%(最低5万円)を設定しているところが多いようです。

また、GoogleやYahoo!に支払う「実際の広告費用」は、基本的に毎月好きな金額を予算として入金すればいいのですが、業者によっては一度決めた金額を続けなければならないところもあるようです。これは前述した「運用管理費」が「実際の広告費用」のパーセンテージで決まるという理由からでしょう。契約期間も半年~1年を設定しているところがほとんどのようです。

以下に例をあげてみます。

A.資金力があり、ある程度大きな規模で広告を出そうと思っており、月50万円分のネット広告を1年間出した場合

「初期費用」5~30万円+(「実際の広告費」50万円+「運用管理費」10万円)×12ヶ月=725~750万円(内、実際の広告費は600万円)

B.次に、月5万円分の広告を1年間出す場合はどうでしょうか?

「初期費用」5~30万円+(「実際の広告費」5万円+「運用管理費」最低額の5万円)×12ヶ月=125~150万円(内、実際の広告費は60万円)

Aの場合はまだしも、ほとんどの個人事業や中小企業が予算を割くであろうBくらいの金額だと、「実際の広告費用」と同等の金額を代行業者に支払う事になってしまいます。もちろん長期間広告を出す程その負担は大きくなります。

ネット広告は費用対効果が良いとは言え、なかなかもったいないですね。

4-3. 当方(PIERCE)の料金

当方では「個人事業・中小企業の皆様に、少ない負担でITを活用して欲しい」という思いで経営しております。

ですので、広告画像や動画の持ち込みでの割引、格安の「運用管理費」(全ての業者は調べられませんが、調べられた中では最安値だと思われます。)、臨機応変な対応をご提供させて頂いております。

当方の料金は「初期費用」が5~30万円(出される広告の種類や数により変動)、「運用管理費」が月額8,000円(税抜)となっております。

GoogleやYahoo!に支払う「実際の広告費用」も、途中でご自由に変更してもらって構いません。「来月は予算が足りない」「年末までにどうしても売上を伸ばしたい」等ビジネスの動きによって変更してください。

また、ご契約も期間の縛りは御座いません。前もってご連絡頂ければ、一度休止とさせて頂き、期間をおいて再開する事が可能です。もちろん、休止期間の費用は発生しません。

最後に前項のBのパターンで広告を出した場合、当方だとどのような料金になるか例をあげさせて頂きます。

月5万円分の広告を1年間出す場合

「初期費用」5~30万円+(「実際の広告費」5万円+「運用管理費」8,000円)×12ヶ月=74.6~99.6万円(内、実際の広告費は60万円)

一般の代行業者と比べてみていかがでしょうか?かなり負担を減らす事が可能かと思われます。

更に、「それでも初期費用が大きすぎる」とお考えの方の為に、分割でのお支払いもご相談を承っております。以下の「お見積もり・お問い合わせ」フォームへのリンクよりお気軽にご相談くださいませ。

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