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クラウド会計ソフトで確定申告を乗り切る

2019.02.02
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さて、このシーズンになると個人事業主が頭を悩ませるのが確定申告です。当方も個人事業として経営しておりますので、皆様と同じく確定申告を自分で行っております。顧問税理士がついていればいいのですが、コスト削減の為にご自分で行う方も多いのではないでしょうか?

そんな時に利用したいのが、クラウド会計ソフト(サービス)です。日々の仕訳入力から決算、申告書作成は当たり前で、その後の電子申告まで一気通貫で出来るサービスもあります。

以前は毎年パッケージを購入してから、パソコンにインストールして使うものが多かったですが、現在では、ネットに接続して処理する仕様のものが増えてきましたね。これにより、料金形態も毎年1~2万のパッケージ購入から、毎月の月額制に変わってきております。月額も1,000~2,000円程度と比較的安価であり、個人事業主には有り難いですし、また、ネットさえ繋がれば、どのパソコンからでも入力できるので便利です。

最近では、スマホからレシートを撮影すると自動で仕訳入力してくれたり、銀行の口座から自動で取引を入力できたり、かなり便利になってきています。もちろん、現金取引の場合の日々の売上や、売掛金、買掛金の処理等は必要な部分もあるのですが、かんたん入力のような機能もあり、手書きやエクセル等に記録していくよりも楽だったりします。最初の内だけ、入力に戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れますし、サポートが充実しているサービスもありますので安心して始められるでしょう。

ちなみに、青色申告に必要な帳簿だったり、現償却資産の帳簿も、自動や簡単な入力だけで作ってくれるので、基本的には日々の取引の入力だけで済みます。

では、現在日本でよく使われているクラウド会計ソフトはどのようなものがあるかというと、以下の3つのソフトが主流でしょう。

MFクラウド会計
Freee
弥生会計オンライン

当サイトは比較サイトではないので詳しい違いは説明致しませんが、それぞれ特徴がありますので、各社の製品を比べて自分に合った製品を使うと良いと思います。ちなみに当方では「MFクラウド会計」を利用し、3月のみ有料化して一気に済ませています。(無料期間もデータは消えません。)ですので、当方の確定申告にかかる年間の費用は・・・

800円(税抜)のみです!(もちろん時間的コストは別にかかります)

このように金銭的コストも安価ですし、帳簿関係も自動で作ってくれるので時間的コストも削減できるクラウド会計ソフトを是非有効利用してみてください。

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